STDチェッカーでHIV検査をしてみました。
誰だよ! 郵送検査キットでも安心だって言った奴は~
STD研究所の検査キットはサポートが手厚いって本当? 郵送検査キットでHIV(エイズ)検査をしてみました。
こんにちは、じゅんです。
沖縄音楽を演奏するバンドマンであること、ゲイであること、これが僕にとって大事なファクターです。
ネットニュースを見ていたら・・・
ネットニュースを見てたら、「XX県内の医療機関に寄せられる相談やエイズウイルス(HIV)感染検査の件数が、ピークの半数近くに減っている。県健康危機管理課は検査の必要性を医療機関を通じて広く周知する考えで、感染の早期発見と発症前の治療につなげたい、早期発見で発症を抑えられるメリットを広く伝え、エイズ相談と検査につなげられるように医療機関と連携する」とありました。
STD研究所のSTDチェッカーを注文してみました。
僕もHIVの検査はしたいと思っていましたが、病院の受付や看護師、先生に説明するのが気まずくて長いこと躊躇してました。その点、郵送検査キットなら病院で余計な説明をしなくても検査をすることができるので最高です。それに症状が出ていないのに、高いお金をかけて検査をするのはイヤ嫌です。なるべくなら安く済ませたい。
STDチェッカーは『最高水準の性病検査がプライバシー重視の完全匿名で受けられる。郵送性病検査キットの中で1番人気。唯一の郵送検査認定事業者。丁寧なサポート体制で、初めても安心して受けられる。』等々、性感染症に特化した高い信頼性と実績がある郵送検査サービスだと聞きました。
それでも郵送検査キットというと、サポート面が心配でしたが、STD研究所に電話をすると「日本性感染症学会認定士」や「性の健康カウンセラー」という方たちが電話に出て、不安や疑問点にもすぐに詳しく答えてくれました。病院と遜色の無いサポートのようで安心したので、早速、検査キット(STDチェッカーという名前が付いてる)を注文してみました。
血液採取をやってみました。
注文した翌日に到着しました! 早かったです。
受取方法をヤマト運輸サービスセンター留めにしたので家族にバレる心配も無い。外装も外から中身がわからないようになっていました…よかった。
郵送検査キットで心配だったところは血液採取を自分ですることでしたが、説明書が分かり易く書かれていたので、手順通りにやって簡単に済ませることができました。万が一失敗した場合でも、STD研究所は替えのキットを無料で送ってくれるということなので余計な心配をしないで採取できました。検査キットを使ってこのままカンパイ・ゾーンへ逃げ切りたいです。神様、仏様、STD研究所様、お願いします。
検査結果がでました。
2日後には STD研究所のサイトに出ていました。
スマホでWEBサイトからそっと確認しました。
☆☆☆ 結果は 陰性 でした!☆☆☆
STD研究所の皆様、ほんと感謝してます。お陰様で陰性判定でした。
STD研究所はたくさんの提携病院があり(約43,000件)、万が一陽性だった場合でも提携病院で受診すれば再検査なしですぐに治療に入ることが可能だと言われてました。そんな万が一の時にも救われます。
最後に少し、ゲイの話をしようか。
この頃「トランスジェンダー」とか「LGBT」という言葉を聞いたことがあるかな。
LGBTというのは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった言葉で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称で、略してトランスジェンダーとも言います。(電通ダイバーシティ・ラボの2015年の調べでは全国69,989名にスクリーニング調査を実施し、日本におけるLGBTの割合は人口の7.6%存在すると推定されています。)
トランスジェンダー(Transgender)は病気(精神疾患)ではなく、マイノリティな存在であるだけです。トランスジェンダーでない人のことはシスジェンダー(Cisgender)と呼んでいます。
中学1年生の頃、同級生には自分が男性を好きであると告白したけど、24歳になるのに母親にはまだ話していません。いつかは母親には女性として生きたいことをカミングアウトしたいと思っています。友人や職場の人たちよりも、家族に伝えることのほうがハードルは高いです。
「女になりたい」「男になりたい」って思いながら生まれてきた人なんか、どこにもいない。自分で選べるわけではないし、親も選んで生んでいるわけではない。だから、ゲイだろうがレズビアンだろうが、人様に迷惑をかけていなければ誰に責められるものでもないと思う。『誰もが生きやすい社会』になるための第一歩は、まずは『マイノリティな存在でも、その違いを受け入れてもらえること』ではないでしょうか。
「秋桜の咲く日」という映画で「違いを理解し、認め合い、人を活かせる会社づくり」という上映を見たことがあって、とても共感しました。人はみんな違う部分があって当たり前で、性的指向も人それぞれだと思います。 トランスジェンダーにとって生きやすい環境はシスジェンダーにとっても生きやすい環境なんだと思います。そして誰もが活き活きとして、共に生活できる社会になるといいですね。
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