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【健康豆知識】クラミジアが目に感染すると結膜炎になる

 クラミジアが目に感染すると結膜炎になる

【クラミジア結膜炎】

 クラミジアによる感染症はいくつかありますが、目に感染して結膜に炎症を起こすのが、クラミジア結膜炎です。「結膜」というのは、まぶたの裏と白目の表面を覆う粘膜の部分で、ゴミなどから目の表面を守り、動きをスムーズにする役割があります。比較的軽い症状のクラミジア結膜炎と異なり、性感染症を起こす「クラミジア・トラコマティス」によって発症する重い症状の結膜炎を別名「トラコーマ」といい、悪化すると失明する可能性があります。
 クラミジア結膜炎は手指に付着したクラミジアに感染している人の分泌物が目に入り、結膜に感染して発症します。そもそも結膜は外気にさらされているため、刺激を受けやすい状態と言えます。目を動かすために湿っていることで、細菌の繁殖にも適した状態なのです。
 クラミジア結膜炎の症状として、目の充血やどろっとした目やにがあげられます。ほかに、黄緑色の膿状のものが出たり、まぶたの腫れが症状として現れます。治療には、主に抗生物質を成分とする点眼薬や眼軟膏が使われます。

【検査キットを使用した自宅検査】
 医療機関で診察されることに抵抗がある人や、ただ感染の有無を知りたい人は、郵送で検査できるツールが販売されています。匿名で検査することができて、郵送やWebで検査結果を確認できることが特徴です。検査を受ける項目によって値段は異なりますが、咽頭への感染についても確認することが可能です。Webで検査キットを申し込むことができます。

【クラミジア結膜炎の予防】
目に違和感がある人は、早めに医療機関で検査するようにしましょう。そして、日ごろから手を清潔に消毒したり、目をこすったりしない習慣を身につけることが大切です。感染症は、身体の抵抗力が弱まったときに発症しやすいので、休養を十分にとるように心がけましょう。

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